《的中報告》【回顧】阪神ジュベナイルフィリーズ2018 ◎ダノンファンタジー1人気1着

阪神ジュベナイルフィリーズ2018回顧

12.210.711.912.212.111.011.812.2
瞬発戦想定▼11△8△4瞬発戦

明確に差し追い込み決着となった今年の阪神JF。まあ、人気上位馬に差し脚質が多かったのもあるが、この時期の阪神マイルを先行して押し切るのは至難の業ということでしょう。

10着以内のうち、4コーナーで一桁の位置取りをマークしたのは2頭のみ。まあ、前に行った馬に人気薄が多かったというのもあるが、5,6着馬、特にメイショウショウブは展開不利ながら悪くない着順ですね。もう少し前有利な展開なら馬券内もあったんでしょうが…。

1着(13)ダノンファンタジー
⇒スタートは普通だったが、控える競馬を選択。恐らく前走からの距離延長もあってのものだと思う。それが功を奏して大外から2着馬との叩き合いを制した。ローテーションからは買いづらかったが、そこは瞬発特化型のラップギア。いわゆる、前走は14が向いての勝利ではなく、他人の土俵で戦って勝利した形だったということ。外厩的には、しがらき3走目でベストとは言えなかったが、そこは馬の力と厩舎力でなんとかなりましたね。鞍上も中日新聞杯を制して波に乗ってました。というか、香港に騎手が流れて、他が大したことなかったといえばそれまでだけど。

2着(9)クロノジェネシス
⇒スタートで出遅れた時はやらかしたと思ったが、結果的に差し・追い込み決着となり、普段通りの競馬にならなかったことは不利にならず。4コーナーでは勝ち馬より早めに仕掛けたが、ワンテンポ早く仕掛けた分の2着でしょうか。全走しがらきで、距離短縮ローテ。瞬発馬で上がりの脚もありと、やっぱりこういう馬はこのレース走るよな〜って感じ。それでも勝てないところは、騎手の責任かな。

3着(11)ビーチサンバ
⇒無難に出て無難に回ってきたように、このヤネらしい競馬。まあ、全く不利はなかった。上位二頭とは瞬発力の差で間違いなさそう。クロフネ産駒ということを考えても、この先上位を逆転はどうかな。これまで天栄⇒しがらきときて、今回もしがらき。勝つための準備は万全だったんだろうけどね。余談だけど、このレースで1番買いやすいタイプの馬だった。チャンピオンズCでいうサンライズソア的な感じ。でも、そういうタイプって勝ち切らないんですよね。

4着(4)シェーングランツ
⇒人気組のなかでは1番買いたくなかった分、よく4着まで来たなって感じ。厩舎力は高めの藤澤厩舎だけど、三戦続けて厩舎仕上げは信頼に足りない。レースセンスがないんだけど、そのレースセンスが問われない展開。ただ、枠の分直線は進路探しにモタモタしてましたね。能力は高そうで、距離は伸びた方がいい気がするがどうだろう。

5着(3)プールヴィル
1400mを2つ使って、今回が初の距離延長。内を上手く立ち回ったとはいえ、差し・追い込み決着を4コーナー5番手からの競馬。直線は前を塞がれる不利もありながらのこの5着は価値がありますね。瞬発力よりも持続力で勝負するタイプだろうけど、これだけやれたのは能力が高い証か。チューリップ賞で見てみたいけど、Fレビューなら勝ち負けじゃないかな。

メイショウショウブは、直線早めに抜け出すもラストまで脚が続かず。展開面を考えると1番強い競馬をしてるかな。牡馬相手のデイリー杯2着は伊達じゃなかったね。直線の斜行はいただけないが、抜け出した時はワクワクしたよ。

タニノミッションは、序盤から掛かりっぱなしの競馬。直線は内から伸びてはいるけど、道中力を無駄に使った分じわじわだった。それでも2戦目でG1を考えるとよく走っている。ウオッカの娘で期待する気持ちはわかるが、さすがに人気しすぎだった感はあるね。

レッドアネモスは、初めての馬群の中での競馬が響いたような結果。まあ、G1までにこういう競馬をしてこなかったことが災いしたかな。ヤネが空気すぎてハナから全く買う気がおきなかったけど。

グレイシアは、馬体重がマイナス12キロとレースが始まる前に終わっていた感じ。狂った歯車はなかなか戻らないけど、一度立て直してほしいね。

短距離馬の参戦もあって、毎年ペースは極端に緩まないが、それでも最も必要な能力は瞬発力で間違いない。昨年も指摘しましたが、

  • 大きな加速の生じた瞬発戦を好位付けして上がり上位での勝利実績

は大きな武器になります。今年の上位3頭はこの条件を満たしていました。

馬券 

印上位決着も、この人気順だけあってトリガミ。直線でメイショウショウブが先頭に出たところでは胸が熱くなりましたね。というか、メイショウショウブをかなり応援している自分がいました。やっぱり、本命馬は人気がない方がいいのかなと思っちゃいますね。まあ、人気どころではシェーングランツを軽視できたのは良かったです。

馬券の買い方で試行錯誤が続いてますが、年内は色々試していくことになりそうです。

以上、阪神ジュベナイルフィリーズ2018の回顧記事でした

【予想】阪神ジュベナイルフィリーズ2018 ◎ダノンファンタジー

2018年12月9日