【回顧】有馬記念2018 ◎シュヴァルグラン9人気3着

有馬記念2018回顧

6.811.611.811.912.212.812.612.211.611.811.812.212.9
平坦戦想定±0△4△7消耗戦
トラックバイアス⇒外差し

次走注目馬
キセキ
オジュウチョウサン

戦前の予想とは真逆で、馬場的には外差し傾向。過去の有馬記念の傾向から、内枠や前に行く馬が人気になっていたが、まさかそれが不利になるとはね。稍重でタフな馬場、スピードよりスタミナやパワーが問われたレースだった。

1着(8)ブラストワンピース
⇒4コーナーの位置取りをみて、同馬にやられたと思いましたね。キセキが刻んだスタミナ寄りの流れ、外差し馬場とすべてが向いた印象。予想時にも述べたように馬自身はチャンスのある一頭だと思っていたが、騎手で印が回らず。池添さん、すいません。見事な騎乗でした。馬は瞬発特化型だが、得意なレンジはこの辺なんでしょうね。そして、今年を象徴するかのような天栄1走目の活躍。外厩というものをもっと学びたくなりました。ルメールの今日はハービンジャー馬場でしたってのが印象に残りました。

2着(12)レイデオロ
⇒こちらも天栄1走目。レース運びとしては完璧。ただ、予想以上にタフなレースとなり、距離延長ローテが最後に響いたような感じ。馬自身の力が決して抜けてるわけじゃなかったってことだろう。ルメールの勢いも失速気味で、改めて流れって大事だなと思った。それでも十分走ってるけどね。

3着(15)シュヴァルグラン
⇒想定した流れにはならなかったけど、結果的に外枠が有利な馬場であった。馬の力は昨年よりも落ちてたことは否定しないが、さすがに枠だけで人気落としすぎ。ボウマンも上手い。秋3戦目でデキも良かったんだろうが、スタミナが問われるような流れになったことが一番かな。延長ローテは大得意。

4着(11)ミッキーロケット
⇒積極策。この鞍上は位置を取りに行くので、例年通りの有馬記念なら残っていたか。馬場も重めでこの馬向きであったが、差し馬場だけが厳しかった。ただ、この騎乗には文句をつけられないし、前目からここまでやれたのは強いね。

5着(14)キセキ
⇒本当に強くなった。レース後の第一感がこれだった。今回のトラックバイアス、秋4走目のローテを考慮すると、めちゃめちゃ強い5着だろう。逃げという戦法を確立したため、これからも積極的に逃げてほしい。川田騎手のコメントにもあったが、今秋を大いに盛り上げてくれたのは敬意を払いたい。

サトノダイヤモンドは、道中内々から直線も伸びない内を突く競馬。普段ならこれで良いが、今回はトラックバイアス的に厳しい。タフな馬場も合ってないなかでよく走った方じゃないか。

モズカッチャンは、スタミナ問われる馬場でこの距離はやや長いか。得意の外厩2走目、内を捌けるハービンジャーと条件は合ってそうだったが、不運としか言いようがない。今回はノーカウントで良さそうな結果。

オジュウチョウサンは、馬券は一切抜きにして応援していたが、内枠、先行を考慮すると、かなり走ってる方だろう。こちらが想像する以上に強いのかもしれない。ぜひ、もう一度重賞で見てみたい。

マカヒキは、岩田らしく終始内にこだわる競馬。戦前から求められていたことをきっちりこなしており、こればっかりは仕方ないか。消耗戦は札幌記念で2着にきていたように悪くないが、トラックバイアスが全く合わなかった。

パフォーマプロミスは前走の超瞬発戦から、今回消耗戦と真逆の流れ。前走好走しているだけに、このギャップは厳しかった。まあ、それ以前にスタートから出して行き、道中は掛かりっぱなし。やっぱり、この騎手は下手なんだよな。

クリンチャーは、時計が掛かる馬場は良かったが、内枠先行は厳しい馬場。海外帰り初戦で、ローテーションも厳しかったか。

まとめ(来年へ向けて)

  • 持続力寄りの馬
  • 馬場選定(有利なのは内か外か)
  • ローテーションに余力があるかどうか

の3点を見ておこう。今回、予想としては悪くなかったんだけどな…。

以上、有馬記念2018の回顧記事でした

【予想】有馬記念2018 ◎シュヴァルグラン

2018年12月23日